翻訳会社は3月が一番忙しい


毎年3月は一番忙しい時期となります。弊社のクライアントは大学の研究者、あるいは政府系研究機関のサイエンティストが大半を占めているので、予算消化のために発注をしてくださるお客様も多いと思います。ですので他の翻訳会社もそうかもしれませんが、1年でも3月が弊社の売上も上がる繁忙の月となります。同時にお客様対応も多く、退社が22時を過ぎることもあります。

私は個人的にはアップルファンなので自宅ではMacBook pro、iMacを使ってますがクライアントの9割以上の方がウインドウズを使用されています。ドキュメント作成にマイクロソフト社のワードを使われている方がほとんどです。弊社は英文校正サービスも行っていますが、英文校正はワードの変更履歴ツールを使って行います。やはりマイクロソフトのオフィスとウインドウズは相性が良いようです。マックの場合時々オフィス系ソフトを使うとフリーズすることがあります(最近の機種では少なくなりましたが)。

ある医学翻訳のお客様の事例

会社への出社はいつも9時15分です。業務開始が9時30分。まずメールのチェックからですが、お見積りから問い合わせまで毎朝大量のメールが届いています。お見積りメールを書いている間にもどんどんお問い合わせ電話が鳴ります。本当に午前中は殺伐とした雰囲気の中、慌ただしく業務を終えます。今朝は医学翻訳に関する100ページを越える論文の翻訳を受注しました。某国立大学医学部の教授です。このお客様とはもう3年以上のお付き合いをさせてもらっています。弊社はクオリティを高めるために、リピートのお客様に関しては常に同じ翻訳者に翻訳作業をしてもらっています。翻訳者は翻訳工程を通じて様々な文献にあたります。なのでお客様のフィールドに関しては、非常に高度な知識を身につけることができますから、納品の度にクオリティがさらに向上する構造になっています。弊社は翻訳業界でもトップクラスのリピート率があると思いますがその理由がまさにここにあります。毎回別な翻訳者が作業をあたるとクオリティが常に変動します。これだけは絶対に回避しなくてはならないと思っています。


医学論文に没頭する日々についての考察

昨日は某国立大学の大口案件が決まった。医学の和英翻訳である。初めてのお客様だが、弊社の翻訳実績を同僚の方から聞いて電話を頂いたのである。
小児喘息に関する論文を英訳したいとのことだ。英国の医学ジャーナルに投稿される。我々の翻訳次第でお客様の論文の評価が別れてしまうので責任重大である。私が所属する翻訳会社は、医師免許もしくは医学、医療のバックグラウンドをもつPh.Dが医学論文の和英翻訳にあたっているし、ネイティブチェック(英文校正)も完璧なのでお客様には喜ばれている。

またコーディネートをする私自身、最新の医療情報に常にアップデートしておく必要がある。現在会社では3誌の医療ジャーナルを定期購読している 。Lancet, NEJM、そして、JAMAである。

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